2020.01

1月27日(月)『大相撲初場所、幕尻德勝龍が33歳初優勝』

大相撲初場所は、幕内十七枚目、いわゆる幕尻の德勝龍が、14勝1敗で優勝した。千秋楽結びの一番で、普通なら絶対当たらない大関貴景勝との対戦が組まれ、立ち上がりから積極的に攻め、左四つに組みとめると、貴景勝を寄り切りで破り、大関相手に鑑賞して、優勝賜杯を受け取った。 私は、正直言って...

1月25日(土)『大会まで100日と思ったら99日だって、そんな馬鹿な!』

今年5月4日に,東京、王子にある北トピアで開催される東京オープンボディビル大会の60歳部門に出場するつもりでいて、今日で丁度100日と言う日なのだが、今日原宿のゴールドジムに行くと、コーチから、大会は5月3日に変更になりましたよと、聞かされた。えっなんで、と正直言...

1月24日(金)「国立劇場、通し狂言、菊一座令和仇討」

国立劇場の毎年正月恒例の復活狂言、今年は、四世鶴屋南北の御国入曽我中村をアレンジした菊一座令和仇討(きくいちざれいわのあだうち)として上演された。 お正月興行だけに、華やかな舞台だった。入場すると、仮花道ができて両花道となっていて驚いた。国立劇場6年ぶりの両花道を使い、どんな芝...

1月23日(木)『尻の肉を全部筋肉にすれば尻は垂れない?』

まるまると肥ったお相撲さんも、三十台半ばになると、老化が進んで、尻の肉が弛んできて、張りがなくなり、垂れてくる。68歳の私はと言うと、尻が垂れているだけでなく、尻の後ろに、何本も線が入り、老化が著しい。誰に見せる訳ではないから、どうでもいいような話しだが、大会に出るとなると話が違...

1月10日(金) 「歌舞伎座昼の部を見る、醍醐の花見。奥州安達ケ原、振袖萩祭文。素襖落。河内山。」

今日は、歌舞伎座の昼の部を見た。醍醐の花見。奥州安達ケ原、振袖萩祭文。素襖落。河内山の四本。 最初は醍醐の花見、舞台一面に桜が咲き誇り、出演者の衣装も安土桃山時代が背景なので華絢爛で、いかにも幸せを寿ぐ正月らしい舞台だ。秀吉を梅玉、魁春の北政所、福助が淀君、勘九郎が石田三成、八条...