2021.02

令和3年2月11日(木) 「歌舞伎座二部、於染久松色読販、神田祭

2月の歌舞伎座の第二部は、ファンが心待ちしていた、仁左衛門と玉三郎のコンビによる二演目、於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)と、神田祭である。客席は、コロナ対策で、両隣と、前、後は空席になっていているが、座れる席は、満席という状態で、やはり歌舞伎ファンが、今何を観た...

令和3年2月5日(金) 「歌舞伎座2月大歌舞伎、舞2部を見る。於染久松色読販、神田祭」

2月の歌舞伎座の第二部は、ファンが心待ちしていた、仁左衛門と玉三郎のコンビによる二演目、於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)と、神田祭である。最初に、2月公演で、於染久松色読販と演目が決まった際には、玉三郎のお染の七役が見られると、心が躍ったが、実は美しいお染の筋は...

令和3年2月5日(金) 「歌舞伎座2月公演。2部を見る。お染久松色読取、神田祭」

2時15分から歌舞伎座の第二部を見る。玉三郎と仁左衛門の、かつての孝玉コンビの再現で、場内の座れる席はすべて埋まった。昨日の不入りとは大きな違いで、やはり歌舞伎ファンは、同じ金を払うなら、二部を見るという事なのだろう。私は、今日は一等席で見たが、1万5千円払っても十分楽しかった...

令和3年2月4日(木) 「2月歌舞伎座1部。本朝二十四孝の十種香と、泥棒と若殿」

歌舞伎座の2月公演の第一部を見る。本朝二十四孝の十種香と、泥棒と若殿の二本立て。平日なので、客足が悪かった。 長編の本朝二十四孝から、今回は十種香だけの公演。十種香は、全五段の長編作品の中で、狐火とともに、上演回数が多い舞台だ。十種香では、魁春が、恋一筋の八重垣姫をどう演じるかが...