4月22日(水) 「コロナ対策の遅れは政府の責任だ」

アメリカのある州が、中国にコロナウイルス流行の責任があると、損害賠償を求める訴えを起こした。ヨーロッパで追随する国もあるが、日本も、中国に損害賠償を求めていいと思う。

日本人が享受してきた文化や祭りが、コロナウイルスのために中止され、私たちの日常生活が制限され、経済的な不利益を被った人は数多い。日本人なら、何らかの影響を受けているはずだ。中国が、武漢のコロナウイルス発生と広がりを隠蔽しなければ、世界中に、コロナウイルスが蔓延することはなかった。日本もこんな状況にはなっていなかったのだ。中国政府の責任は大きいと思う。私は、日本政府が、中国に損害賠償を求めても当然だと思う。

更に言えば、コロナウイルスの蔓延には、日本政府にも責任がある、習近平国家主席を、日本に国賓として招待したいばっかりに、春節前に中国人観光客の日本訪問を禁じなかったのだ。武漢からの団体での旅行は禁止したが、個人旅行者は禁じなかった。結局、コロナウイルスを持った中国人が、自由に日本に来ていた訳だ。危機管理の甘い、こんなふざけた話はあるかと思う。国賓として習主席を日本に招待させたいという安倍首相の考え方は、理解できない。なぜ国賓として招待しなければならないのか説明が全くない。尖閣諸島に、毎日のように中国の船が来て、国境を侵犯している。ウイグル族への弾圧は続いている。なんで、このような中国の国家首席を、国賓として招くのか分からない。全く理解に苦しむ。

習主席だけではない。東京オリンピックを予定通り開催したいため、コロナウイルスで死者が出ている外国からの旅行客の禁止措置が完全に遅れたのも政府の責任だ。インバウンドを冷やしたくないという方針なのだろうが、どこかズレていると思う。国民の命を守るのが、政府の責任だと思うのだが。

鈴木桂一郎アナウンス事務所

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