老いの繰り言

5月17日(日) 「本当なら今日から三社祭なのになぁ、パート3」

例年だと、今日は一年で一番楽しみな三社祭の宮出しが行なわれる最終日だ。4時半に観音様の裏手で待機し、6時に、宮出しが行われる。浅草の町を三基の本社の神輿、一の宮、二の宮、三の宮が渡御するが、その宮神輿が浅草神社の鳥居の外で一斉に上がる。私は、この宮出しに、大学3年生、21歳の年か...

5月16日(土) 「コロナウイルス流行下での生活。いつも家にいて新婚生活のようだ」

家にいる事が圧倒的に多くなった。というよりずっと家にいる毎日が続いている。仕事で忙しい毎日を送って定年を迎えたが、その後もアナウンサーという同じ仕事を続けてきて、毎日家で過ごすという事はなかった。仕事が休みの日には、ほとんどの日に予定が入り、歌舞伎や文楽に行ったり、知人と会食をし...

5月16日(土) 「本当なら今日から三社祭なのになぁ、パート2」

コロナウイルスの流行で三社祭は10月に延期されてしまった。例年だと、昼前にそろそろ観音裏に浅草の各町会の町神輿が集結し、休憩した後、浅草神社でお祓いを受け、各町内に戻る時間だ。今年は三社祭だというのに、浅草はひっそりとしていて、死んだ町のようだ。雷門前は、嘘のように人影が少ない。...

5月15日(金) 「本当なら今日から三社祭なのになぁ、パート1」

早朝6時半に起きて、8時10分からに伊勢さんの新宿区役所前のジムで、パーソナルを受ける。今日は、背中と脚を行った。帰宅後は自宅で過ごす。今日も東京は暑いくらいの陽気である。何時もの年なら、三社祭が始まり、心が一年で一番ウキウキしている時期なのだが、今年はコロナウイルスの流行で...

4月24日(金)「コロナウイルス禍でもパチンコ屋に行くのはギャンブル依存症

パチンコ屋に休業要請しても従わない店がある。店名を公表しても営業を続けている店がある。なぜかというと客が入るからだ。日銭を稼ぐパチンコ店にすれば、営業を自粛すれば、経営が成り立たないと言う。パチンコをやりたい人がいるから営業すると言うのだろう。世の中には、命より大切なものが...

4月23日(木) 「なぜ食堂でマスクが売られているのだろう」

原宿GGの休業でトレーニングが出来ない状態が続いていたが、いつもパーソナルトレーニングをお願いしている伊勢さんの新宿の小型ジムでトレーニングした。ジムは、新宿区役所前の便利な場所にあった。私も伊勢さんもマスクをつけてのトレーニングで、窓は開けて空気を入れ替えている。...

4月23日(木)「放送業務者もコロナウイルスの感染リスクは高い」

医師、看護師喉の医療関係者、そして保健所の職員の皆さんのように、コロナウイルスの最前線で戦っている人達がいる。消防、警察、自衛隊、スーパーのレジで働いている人、バスやタクシーの運転手、宅配のドライバーのように、コロナウイルス流行の中でも、世の中のために働き、自分の家に閉...

4月23日(木)「家にいるという事は自分の命を守り、よそ様の命を守る事

3月29日に志村けんさんがコロナウイルスで亡くなった。もう一か月近くになるが、コロナウイルス蔓延の中、「命を守ろう」と、メディアを通じて叫ばれている。私も、今の状況では、ワクチンはなく、特効薬もなく、特に老人はコロナウイルスに罹ると、いきなり重篤になり、命も取られかねないので、...

4月22日(水) 「コロナ対策の遅れは政府の責任だ」

アメリカのある州が、中国にコロナウイルス流行の責任があると、損害賠償を求める訴えを起こした。ヨーロッパで追随する国もあるが、日本も、中国に損害賠償を求めていいと思う。 日本人が享受してきた文化や祭りが、コロナウイルスのために中止され、私たちの日常生活が制限され、経済的な不利益を...

4月22日(水)「コロナ禍は、私たちの楽しみを次々に奪う。祭礼が各地で中止に

イタリアのベニスでは、恒例のカーニバルが祭の期間中に中止となった。日本でも、下町の祭礼が相次いで中止となっている。三社祭は、10月への延伸が発表され、鳥越祭、下谷、赤羽、根津は中止された。お祭りには多くの人が出て混雑する。お祭りに付き物のお神輿と山車。お神輿を担ぐ人は、神輿の...

2年4月21日(火)「コロナウイルス禍。~ない、状態が増える

筋トレが出来ない、歌舞伎を見に行けない、茶道の稽古に行けない、句会にも出席できない、映画館にも行けない、このところ、私の生活に、〇〇~できない、が急激に増えてしまった。 筋トレはジムが閉鎖されてしまったので、利用したくてもできない。歌舞伎は、毎月楽しみにしていて、時には文楽まで...