7月01日(月)『筋肉に直接効かせるトレーニング』

 パーソナルトレーナーの指導を受け始めてから1年半が過ぎた。原宿のゴールドジムにある全てのマシンを使ったわけではないが、およそ四分の三のマシンと、フリーウウェイトを使って、これまで教えを受けてきた。

 フリーウェイトは、自分でも長い期間行ってきたし、各種のトレーニング本で、トレーニング方法を学んできたので、大丈夫と思っていたが、そうではなかった。ベンチプレスは、とにかく重い重量、100キロを10回上げることを目指してきたので、大胸筋を鍛えると言う意識はあまりなく、肩や腕の力、足の力を意識して挙げていたので反省させられた。

パーソナルトレーナによる指導では、あくまで大胸筋を肥大させるためのベンチプレスなので、高重量を目指すのではなく、あくまで大胸筋に効かせるやり方を教わった。ブリッジをかけて、胸を張り、大胸筋を緊張させ、大胸筋だけで、バーベルを上げ、大胸筋に圧力を掛けるようにして、乳首の辺りにゆっくりと降ろしていく事や、手首を伸ばした状態で上げ下げするのではなく、手首を曲げて、バーベルの負荷を親指の延長線の掌で受け、掌にバーべルの重さを受けて、大胸筋を意識して上げる事を学んだ。

 インクラインベンチプレスのマシンでは、これまでバーを、胸の上部に来るように調節して、バーを上げ下げしてきたが、バーを降ろす位置は鎖骨の辺りと教わった。更に斜めに置かれている背もたれに、そのまま体を置いていたが、ブリッジをかけて座り、手を万歳の形を取って肩をできるだけ下げて、それからバーを握り、上げ下げすることを学んだ。さらに、バーを調整して、なるべく深くバーを降ろすように調整し、胸を張り、降ろす時には、大胸筋の筋繊維が切れる感覚で降ろしてきて、胸を張ることを学んだ。こうすると、大胸筋のかなりいいダメージがあたえられ、大胸筋が筋肉痛になる事を始めて経験した。

 ベンチプレスやインクラインベンチプレスで、指導の内容を代表させたが、他のマシンでも、同じ様に扱い方は厳しく指導されている。全ての基本は、狙いの筋肉にダイレクトに効かせることであり、間違った方法で、関節や骨を痛めるリスクを少なくすることだと痛感している。

鈴木桂一郎アナウンス事務所

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