4月24日(水)『小沼さん指導のポージングまとめ』

小沼さんのポージングメソッド   

フロントリラックス

(ポーズの作り方)

足を10センチほど広げて、外に開いて立つ。まず脚を固めて、カットを出す事から始める。身体を少し前傾させて、両手を広背筋の脇に付けて、広背筋に力を入れて、固めて、広げていき、それに連れて手も押されて拡がるので、次に身体を垂直に立てながら息を吸い込んで、胸を広げながら、手を横に持ってきて、広背筋に手を乗せる感じで立つ。息を吸い込んで、腹筋を吸い込んで絞ると、リラックスポーズになる。もう一度、脚のカットが出ているか確認がてら、脚の左右の外側に力を込める。

㌽ こうしたやり方だと、大胸筋に緊張が走り、広背筋がその後ろに広がり、Vシェイプが強調される。自然に腹が引き締まる様だ。脚は常にカットを意識して立っていないと駄目だと、繰り返し注意された。

㌽ 手は前に持って行かない、横に広げる感覚。

サイドリラックス

(ポーズの作り方)

時計回りに90度回り、両足を揃えて立つ。脚を意識して立つ事。右手を前に出して、少し下げ、左手は、くの字に曲げて置く。腹は吸い込んで、顔は正面を向く。両脚は揃えても、少しずらして立つてもいい。

㌽ 右手を床に水平ではなく、手を斜めに下ろせと指示された。手を下ろす事で、腹の絞りがより強調されるし、右の大胸筋を大きく見せられるようだ。手を下に向けた方が体の絞りも強調されていいと思う。

㌽ 前に持ってくる右手は床に水平より、下げて曲げる。右手で右の大胸筋を押して、大きく見せる事。

リアリラックス

(ポーズの作り方)

更に、90度右に回り、尻を舞台に向けて立つ。まず、尻に力を込めて、ハムストリングを意識して立つ。広背筋に力を込めて、広背筋を広げていき、フロントリラックスより、少し胸を張り、身体をそらす。

㌽ このポーズは、フロントリラックスと同じで、広背筋を広げた上で、広背筋に手を乗せるように注意を受けた。身体をそらし気味にして、立つ事。脚を固めて、ハムストリングを忘れがちになるので、注意するよう指導を受けた。

フロントダブルバイセップス

(ポーズの作り方)

どちらかの脚を前に流して、母指球を踏んで、縫工筋を含めてカットを出して、重心は別の脚に置き立つ。脚を決めたら、両手を横に上げて、床より水平以上に上げて、二頭筋に力を入れて、手首を外側に捻り、二頭筋のピークを高くする。上体を決めたら、もう一度足のカットが出ているか確認する事。常に脚の縫工筋が消えないないように、細心の注意を払必要がある。

㌽ このポーズは、多少誉められた。左足のカットの方が、右よりいいと小沼さんに言われたので、右足に重心を置き、左足を流して、母指球で床を押し込むと、脚のカットが浮き上がる。縫工筋が綺麗に出ていて嬉しくなる。縫工筋を常に出し続ける必要がある。

㌽ 気を抜くと脚のカットが疎かになってしまうので、脚のカットを出し続けるように注意を受けた。なぜか上半身に気を取られると、脚のカットが甘くなる。終始脚を気に掛ける必要がある。上体は特に注意を受けなかったが、手を少し上加減に置き、胸に息を大きく吸い込んで、前腕は立てて、耳の後ろに置く事。腕は凱旋させて、二頭筋のカットを強調する事。こうすると広背筋も拡がるようだ。二頭筋も大きく見せられる。掌を握り、内旋させると、上腕二頭筋が強調される。腹は吸い込んで、バキュームする事を忘れないように注意を受けた。

㌽ 気が緩むと、脚のカットがなくなる。常に脚を気にかける事。

フロントラットスプレッド

(ポーズの作り方)

足を10センチほど広げて、外に開いて立つ。まず脚を固めて、カットを出し、脚を固める事から始める。両手をサイドに置き、親指と人差し指で腰を強く絞り、大きく呼吸して、両手であばら骨を押し上げるようにして、胸を張る。大胸筋の内側に力を込める。大胸筋を広げるだけでなく、肩も挙げて、逆三角形を強調する。上体を決めたら、再び足に意識を戻し、外側のカットを見せる事。

㌽ 脚を固めてカットを出し、大きく呼吸をして胸を膨らませ、腰をサイドから強く押して、更にあばら骨を持ち上げるように指導を受けた。腰をサイドから腹の内部に強く押すと、胴回りを細く見せる事ができると言われた。鏡を見てなるほどと思った。サイドを押すと、なぜか腹筋も強調できる。

サイドチェスト

(ポーズの作り方)

右手を絞る場合には、重心を低く落とし、右足を舞台側に出して、爪先立て、左足と絡めて、左足の腓腹筋と、右足の横のカットを強調し、右手を体の側面に、床に平行に引き、右手は引いて二頭筋を強調し、左手は右手を掴んで引き、力を拮抗させて、二頭筋、三角筋を強調する。右肩は落とさないで立つ事。左手で胸を押し、大胸筋を大きく見せる。

㌽ このポーズは、右手の二頭筋の方が血管が良く見えるので、右手を使ってポーズした。

㌽ まず脚を固める。右足を爪先立ちして、腓腹筋を強調する。垂直に、90度上げる事。左足にも力を入れてカットを出す。右手を引くが、一番上腕二頭筋が太く見えるように二頭筋に力を入れる。絞る感じで、完全に引き切ると、二頭筋が一番盛り上がるようだ。二頭筋のピークが一番出る所も、感覚的に覚えていないと駄目だ。更に、上腕二頭筋、三頭筋、三角筋が分離して、カットがよく見えるポイントを覚えて置く事。

㌽ 引いた手は水平を保ち、腹はバキュームして、身体を捻る。左胸はマスキュラーポーズで、左手で胸を押して、左胸を強調するように教わった。右手は自分で引いたなと思う所より、更に引く方がいい。

バックダブルバイセップス

(ポーズの作り方)

どちらかの脚を引き、ハムストリングを強調して、尻に力を入れて立つ、手をフロントダブルバイセップスの様に上げて、二頭筋を強調し、身体をそらして、手は耳より後ろに持ってくるように、身体をそらして立つ。

㌽ どちらかの脚を引き、ハムを忘れずに、尻に力を入れて立つ事、もう一方の脚にも力を込める事。上体をそらし、手を心持ち上に上げて、前腕を斜めに引く事。このポーズは、後ろ側から、すべての筋肉の発達が見えるので大事なポーズである。尻に力を込めて、常にハムストリングを意識する事。

バックラットスプレッド

(ポーズの作り方)

足を10センチほど広げて、外に開いて立つ。まず脚を固めて、ハムのカットを出し、脚を固める事から始める。両手をサイドに置き、親指と人差し指で腰を強く絞り、大きく呼吸して、両手であばら骨を押し上げるようにして、胸を張る。大胸筋の内側に力を込める。背中をできるだけ広げる。

㌽ 両手で腰の横を掴んで内側に強く押し込む事。こうする事で、背中の広がりを、より強調できる。尻に力を入れ、ハムを出すのを忘れない事。

サイドトライセップス

(ポーズの作り方)

右手を強調する場合には、右足を前に出して、左脚は爪先立てて、引いて立つ。心もち重心を低くして立つ事。右手を身体の側面に降ろし、二頭、三頭筋に力を込めて、左手で右手を掴んで、引く。右手を引きすぎて身体を開かないようにする。両手で体を包んで押し込んでいく感じで、筋肉を強調する。大胸筋を誇張させる事。手は曲げないで、伸ばす方が、三頭筋が強調できる。腹は勿論バキュームする。

㌽ 三角筋と三頭筋が大きく見えるポイントを探す事。胸を反らせないで、両腕で体を挟む感覚で、逆に広背筋を広げる感じで立つ。こうすると大胸筋も誇張される。右足を前に出して、左足を引き、左足を爪先立てて、腓腹筋を強調する。右足のカットを出す事を忘れないように。

㌽ 胸を広げると、逆に大胸筋が小さく見えるようだ。両腕で、身体を挟んで、大胸筋を強調する。

アドミラルサイ

(ポーズの作り方)

どちらかの脚を前に流して、母指球を踏んで、縫工筋を含めてカットを出して、重心は別の脚に置き立つ。脚を決めたら、両手を上げて、首の後ろに持ってきて組み、掌を捻って、体の前面の皮膚を引く感覚で上に上げて、腹の弛みを延ばして、みぞおちに力を込めてから、息を吐き出して、腹を絞り、腹筋を出す。みぞおち当たりの腹筋を意識する事。首は下げない。身体は前のめりにならない事が大事。脚のカットを終始忘れない事。

㌽ 手は狭めないで、広げる方が、広背筋が拡がって見える。

㌽ 高齢者は腹が弛むから、その弛みを、なるべく見せないようにすることがポイントとなる。手を組んで、両手を頭の後ろに置き、引き上げて、腹の皮を伸ばす事。上体は反らせて、腹に力を込めて、息を完全に吐ききって、腹筋を強調する。みぞおちの辺りの腹筋を意識して固める。

㌽ 顔は下げない事が大事だと言われた。両手を首の後ろに回し腹の皮膚を引き上げて行えば、腹の皺もあまり気にならないとの事で、誤魔化しのテクニックを教わって勉強になった。歳よりには腹の皺は仕方がないところだ。手を大きく上げる事で、腹の皺を伸ばす、素晴しい指導だ。

㌽ 首の横に持ってきた両手は、狭めないで、広げて手を組むと、広背筋が拡がって見える。これもコツだ。

以上。3月27日と4月3日、10日、24日の原宿での小沼さんのパーソナル、3月30日。4月6日20日の中野でのポージング教室で教わった事をまとめた。

何度も繰り返すが、上半身が気になり、脚のカットがおろそかになりがちだ。まず脚を固め、カットを出したら、上半身を決め、再度、脚のカットを確認してポーズをとる事。ポージングの間は、脚のカットを出し続ける事が、なにより重要である。

鈴木桂一郎アナウンス事務所

ニュース, ナレーション, 司会, 歌舞伎, お茶, 俳句, 着物, 元NHKアナウンサー