3月13日(水) 『選手登録は、何故ゴールドジムの関東フルタイム会員にならないと受け付けてもらえないのか疑問』

東京オープンボディビル大会ボディビル大会の出場申し込みが始まった。出場するには、選手登録が必要で、しかもアンチドーピング講習会にも出席しなければならず、その申し込みも併せて行った。今年から通っている原宿ゴールドジムでも、受け付けてくれるようになったので、選手登録に4千円、出場申し込みに4千円、合わせて8千円を支払った。

でも負担はこれだけではなかった。関東フルタイム会員にならないと、申し込みは受け付けないと言うのである。私は原宿だけのフルタイム会員で、原宿以外ではトレーニングはしない。でも選手登録するには関東フルタイム会員にならないと駄目だと言われた。大井町、中野、南砂町、北千住、八王子のゴールドジムを所属クラブとするので、この五つのクラブを利用出来る会員にならないと駄目だと言うのだ。

大会に出場したいので、ゴールドジムの言うとおりに、関東フルタイム会員に変更したが、月会費の差額は、二千円も増える事になった。原宿のゴールドジムしか使わないのに、選手登録のためだけに、会費を二千円も多く払わなければならないのは理不尽だ。去年、大会に出場する時、こうした措置はおかしいのではないかと、ゴールドジムに文書で訴えたが、今年も去年と同じで、改善がなかった。

もし私が、中野や大井町だけのフルタイム会員ならば、関東フルタイム会員にならなくても、選手登録が出来、金銭的な上乗せは必要なくなる。同じゴールドジムの単独フルタイム会員なのに、原宿のフルタイム会員と、中野など五つのジムのフルタイム会員と差別があるのは何故なんだろうか。おかしくないか。何故差別を受けなければならないのだろうか。

去年、この点を私が抗議した際に、それまでは原宿の単独のフルタイム会員から関東フルタイム会員に変更すると、二度と単独フルタイム会員に戻れなかったのだが、戻れるようにしていただいた。これは一歩前進で感謝である。でも、何故行った事もないし、行く予定もない大井町や八王子のゴールドジムの所属にならないと選手登録してもらえないのか、原宿の単独フルタイム会員では何故駄目なのか、理解はできない。東京ボディビル・フィットネス連盟と、どういう話し合いがあるのか、部外者には分からないが、ゴールドジムの増収の為に、こういう措置を取っているのならば話は別だが、ゴールドジムの内部で、書類上原宿単独会員でも、申し込みできるようにしてしまえば済む事ではないかと思う。さらなる前進を期待したいと思う。

鈴木桂一郎アナウンス事務所

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