10月26日(金) 『2018年ボディビルシーズン終了』

平成28年の東京のボディビル大会も、10月28日の北区オープンボディビル大会を最後に、今シーズンの試合が終わる。私は今年5月、それなりに努力して、東京オープンボディビル大会の60歳以上のクラスに初挑戦し、4位に入賞できたが、さらに筋トレを頑張って、今年よりいい状態で、来年の大会に出場したいと思う。

今年は、東京クラス別、東京選手権、日本選手権、関東学生大会に、応援に行き、出場する選手の鍛え抜いた身体を見て、私も頑張ろうと言うモチベーションをいただいた。67歳の人間の体が劇的に変化する訳ではないが、同年代では、一番になると言う気持ちで、努力したいと思う。

10月7日に行われた日本ボディビル選手権では、鈴木雅選手が、9連覇を飾った。2位には、横川選手が入った。会場で、大会を観戦したが、素人目には、横川選手も充実度が凄く、筋肉のデカさでは、鈴木選手に負けてはおらず、特に僧帽筋はシュワルツネッガーのようで、よくこんなに大きく出来るなと呆れた位だった。私の素人眼では、筋肉の大きさでは横川選手が勝っていたが、カットの充実度は、鈴木さんが優れていて、特に、お尻の横には線が幾筋もあり、鈴木さんに、幾分勝機があるように思えた。審査員の点数の結果を見ると、横川選手を1位にした審査員もいたが、多くは鈴木さんを1位にして、鈴木さんが順当に優勝した。

67歳の眼からみると、二人とも、鍛えぬいた、見事な体で、羨ましいというか、眩しい思いもした。私の年齢では、これからいくら筋トレしても、二人のような体にはなれないのが残念だが、苦しいトレーニングを経て、得ることが出来た身体だから、優勝を争った二人には、お疲れ様と申し上げたい。

鈴木桂一郎アナウンス事務所

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