1月1日31(水)『95日前,人間ドッグで健康に◎。筋トレを休んだ』
今日は、人間ドッグに入ったので、筋トレを休んだ。
朝7時に起き、8時半のPL病院の人間ドッグの受付時間に間に合うように行く。朝から、満員御礼の盛況である。検査の結果、尿にわずかに、赤血球が混じっている点が、多少不安である。でも大きな異常は見つからず、ほっとした。
体重が、68,9キロから65、6キロと、3キロ減量に成功した事により、軒並み検査の数値が低くなった。前回の会社の検便で、便潜血が出て、大腸の内視鏡検査を行ったが、今回の検査では、便潜血は出ず、こちらも一安心である。66歳としては、十分な健康を維持しているようである。医者からは、筋トレをやっても問題ないと断言された。
検査の中で驚いたのは、血圧が、上が96、下が68で、少し低すぎることであった。歳を取ると軒並み血圧が上がる人が多い中、100を切っているのは、不思議な感じがする、まさに低血圧であるが、先生は、問題がないと言っていた。痩せた事で、中性脂肪は、236から128とほぼ半減した。総コレストロールも211から192に減り、善玉コレステロールは上がり、悪玉は下がるという好成績だった。肝機能、腎機能、の数値も改善した。
体重の推移で考えれば、70キロから60キロまで体重を下げたこともあり、去年3月の人間ドッグ時の68,9キロは、高すぎると思うが、ものすごい勢いで、体重を落したことになる。
去年11月4日、茶事の最中、仲立ちの折、気を失い、意識不明となり、慈恵医大に救急車で運ばれ、原因を突き止めるため、東邦医科大学大橋病院で、脳MRI検査、脳波検査、心臓のエコー検査、24時間心電図の検査を行ったが原因は明確にならなかった。様々な検査をしたが、結局原因は分からず仕舞だった。更に、追い打ちをかけるように、年末には便潜血反応が出て、大腸がんが心配されて、12月末に、大腸の内視鏡検査を行い、4ミリのポリープが一つ見つかり、切り取った。1月に入ってからも、右足に痺れがきて、形成外科に行ったが、血流が良くなる薬を処方してもらっただけに終わってしまい、今でも、しびれがある。
今日、人間ドッグの医者の問診で、先日の意識不明の件を話したら、医者は即座に、虚血性脳症だと言った。虚血性脳症とは、脳の細かい血管の一部分が切れ、再び戻るまでの、何十秒間、意識を失い、すぐに意識が戻る症状があるのだと言われた。大きな血管なら脳卒中になるのだろうが、細かい血管なので、すぐにつながり、元に戻るのだと言う。身体のコンディションが悪い時に、暖かい所から、寒い所に出た瞬間に、良く起こるそうだ。
今回の人間ドッグで、自分の身体に異常は見つからなかったので、年末からの体の病変の原因は、結局分からなかった。前日11月3日は、結婚30年で、シャンパンを1本開けて、深酔いし、翌日が茶事で、酒を少し飲んで、酔ってしまって、意識不明になったと思う事にしよう。今回の人間ドッグで異状は見つからず、健康面では太鼓判を押された。年末からの健康不安にサヨナラをし、三か月筋トレに打ち込もうと思う。
筋トレは、健康を目指すが、60歳を超えて、高重量の筋トレは、体への負担が大きく、伊勢コーチの指導のように、軽い重量でも、効かせることが出来ると言う事が分かり、地道に筋トレに励んでいこう。
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