4月21日(土)『15日前、前腕二頭筋のピークが見えてきた。今日は腕』

 

 朝から、夏のような陽射しと、陽気だ。9時から伊勢コーチのパーソナルがあるので、8時20分に家を出て、ゴールドジムに向かう。

 太い腕は、男が憧れる身体の部位である。Tシャツから覗く太い腕は、男の魅力の一つである。体重を落とし始めると、上腕からも脂肪が取れてしまうのか、太さがなくなり、正直言って、体重が落ちるにつれ、細くなったと言う実感があった。その代わりに、それまで脂肪に包まれていた前腕二頭筋の姿がはっきりと見えるようになった。二頭筋の裾野の部分が絞れてなくなり、山の形がはっきりしてきたのだ。更に、二頭筋と言う位なので、前腕二頭筋に、ピークが二つある事が、自分の体で確認できるようになって、嬉しかった。

今日は腕をやった。

まず、ケーブルプレスダウン、ロープを取りつけて行った。両脇を締めて、引いた途中から、持ち手を外に回して、三角筋に効かせていく。癖なのか、上体で、引っ張ろうとするので、僧帽筋を使わないように、あくまで三角筋だけで、引く事を心がけた。ロープを戻す時には、前腕が、二頭筋につく位まで、戻す事。18キロ20回、22,5キロ20回3セット行った。引き切った時に、必ず三角筋を絞り切る事を心がけた。

 続いて、ベンチプレス台を使っての、クローズドグリップベンチプレスを行う。狭い幅のベンチプレスである。ベンチプレスの様に、ブリッジはかけない。バーを降ろす位置は、ベンチプレスと同じでいい。乳首のあたりに降ろせばOK。30キロ10回、40キロ13+2,13+2,10+5回、直後に、自重で、腕立て伏せを、15回行う。三頭筋は、これで終わり、続いて二頭筋を鍛えた。 

 最初は、地下に降りて、セットされたバーベルを使い、アームカールを行う。上げた時に、床に平行にバーを持ってきた時に、一度止めてから、上げていくやり方をした。上げた時に、二頭筋を潰す感覚が大事。降ろす時に、身体が引っ張られて前傾しないように注意すること。13,6キロで15回、18,1キロで15回3セット行う。バーを下ろす時にも、力を抜かない事が大事である。

 次にアクシスケーブルカールを行う。マシーンに少し離れて立ち、後ろに重心をかけて、斜めに立つ要領で、持ち手を引く。20キロで10+5回,15キロ20回3セット行い終了した。

 課題の腹筋だが、ジムの一番奥の腹筋台を使い、腹の皮が伸び切るくらいに、台の上に寝て、極めてゆっくり起こす事を繰り返した。戻す時には、腹を緊張させて、身体を倒す事。完全に腹の皮が伸び切るまで寝てしまうことが肝要。100回行い終了。

鈴木桂一郎アナウンス事務所

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