3月25日( 日)『42日前、スティーブ・リーブスになりたい。今日は筋トレお休み』

 今日は明け勤務で、疲れもあり、休息も取らなければならないので、思い切って筋トレを休んだ。

半年ぶりに、昨日、ポージングを行った。去年に比べ、圧倒的に、自分の体が、マッチョに見え、誇らしくなった。いつも見慣れた自分の体ではなく、ビルダー然としている自分の体を鏡に見つけ、嬉しくなった。長年筋トレはしてきたが、筋肉は、脂肪の中に隠れて、その姿を現実に見る事は出来なかったのだが、糖質ダイエットと、伊勢コーチ指導の的確な筋トレで、脂肪が取れて来て、筋肉が露出するようになり、念願の身体になったのだと、自画自賛したくなる。

少年時代、イタリアのヘラクレスなどの活劇映画で活躍した、ビルダー出身のスティーブ・リーブスに憧れた。均整がとれていて、輝くような肉体だった。虚弱体質だった私は、いつかはスティーブ・リーブスのような身体になりたいと少年時代から思い続けてきた。

しかしアナウンサーになって、毎日忙しくて、定期的にジムに行く事は出来ず、地方での転勤生活では、ジムそのものがない地方もあり、苦労してきた。それでも、細々とではあるが、筋トレを続けて来た。定年後、仕事が楽になったので、筋トレ中心の生活に切り替え、今日まで、1年半トレーニングを本格的に始めた。1月からは、伊勢コーチに、パーソナルをお願いして、筋トレの面倒を見てもらうだけでなく、食事の面でも世話になり、糖質ダイエットを行い、減量の面倒も見てもらってきた。時間、お金、労力をかけ、ノーペイン ノーゲインと言う言葉の通りに筋トレを行い、ようやく掴んだのが、今の体である。

スティーブ・リーブスには無論なれないが、マッチョになりかけている体にはなった。本当は二十代で達成して、見たかったが、時は戻せない。でも今、夢の達成の途中にあり、大会出場という目標もあり、生き生きとして、筋トレできているのは、嬉しい事である。


鈴木桂一郎アナウンス事務所

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