3月15日(木)『52日前、ビルダーは日焼けの季節。今日は背中』

 そろそろ大会のために、肌を真っ黒にしないといけない。そこで、日サロである。日サロ、知ってますよね。ピンサロではありません、日サロです。日焼けサロンの略称で、日焼けする機械を置いて、人工的に日焼けさせてくれる店です。若い人は、気軽に行けるだろうけど、年齢が上がると、敷居が高い、というか、日サロには行き辛くなる。でもゴールドジムには、日焼け用に機械が置いてあり、10分千円ほどで、利用できるので、大変便利である。

去年は、タイのリゾート地、サムイ島に行く前に、下焼をした方が、現地で急に日焼けして、体が赤くならなくていいと考え、利用した。御蔭様で、タイでは、ダメージなく、真っ黒に日焼けすることができた。ただ、帰国後、ニュースを読むために、メイクさんにメイクをしてもらう時に、あまりに肌の色が黒かったのだろう、「ファウンデーションは、黒人の歌手、ジェロさんが使っているのと同じ番号の物を使わないと駄目です」、と呆れられた。アナウンサーは、あまりに色黒では駄目なのだ。

 ボディビルの大会に出場するには、膚を黒くして出場しないといけないそうだ。別に強制されている訳ではないが、ステージ上は、照明が極めて明るく、明るい照明のもとでは、筋肉のセパレーションが、見えなくなってしまう。そうならないために、真っ黒に日焼けして出場することが求められるのだそうだ。そういえば、昔、90年代後半に美白の女王と言われた鈴木そのこさんは、いつも下から強めのライトを顔に当てて、目じりの皺やほほのたるみを消して、見えないようにしていた。

舞台上は、極めて明るく、身体を出来るだけ黒くしないと,せっかくの筋肉のセパレーションが消えては、元も子もない。みんな真っ黒になり、大会に出場するのはそのためだったのだ。私も、出場するからには、積極的に日焼けマシーンで、日焼けしないといけないが、皮膚癌が怖い年齢でもある。ジム内でも、日ごとに肌の色が濃くなる方が多くなる季節である。皆さん、大会を目指しているのである。

 三月半ばなのに、夏の暑さになった。今日は、伊勢コーチと背中を鍛えた。

 最初は、ラットプルダウンで始めた。32キロで始め、41キロ、50キロと挙げていく。引っ張った時には、大胸筋を張り、脇を開けないで、前腕を下に引き落とすように、引くのがポイントである。後背筋を収縮させることが出来るかが重要である。

 この後、いつもは、先がUの字に金具がついたバーで行なう、ラットプルダウンに替えて、ストライブラッツトプルダウンで、ラットストライブリバースを遣る。いつもは、正面を向いて操作するが、今日は、後ろ向きに座り,縦のバーを握り、引き下ろした。これも、手が広がりやすいが、下に引き、脇を空けないことがポイントになる。背中の鍛える部分に、刺激が入っているか、必ず確認しながら、行なうこと。

 地下に降りて、トップサイドデッドリフトを行なう。足は、肩幅で立ち、バーを握り、ひざの位置は変えずに、あげて、尻を引き、下ろしておく。挙げたときには、両手の付け根に緊張が走る。後背筋の上部に刺激が入ると、合格だ。50キロ出始めて、70.90.最後は100キロで、15回行い、終わりにした。

 そして、地下で、シーテッドロウを行なう。30ではじめ、40,60,65キロと上げていき、60キロに落して、この種目を終わる。

 最後は、3回に上がり、バックエクステンションを自重で、15回、3セット行い、今日の筋トレを終わる。

 伊勢さんから、足のディフィニション中々良いですねといわれ、嬉しかった。

 そろそろ大会のために、肌を真っ黒にしないといけない。そこで、日サロである。日サロ、知ってますよね。ピンサロではありません、日サロです。日焼けサロンの略称で、日焼けする機械を置いて、人工的に日焼けさせてくれる店です。若い人は、気軽に行けるだろうけど、年齢が上がると、敷居が高い、というか、日サロには行き辛くなる。でもゴールドジムには、日焼け用に機械が置いてあり、10分千円ほどで、利用できるので、大変便利である。

去年は、タイのリゾート地、サムイ島に行く前に、下焼をした方が、現地で急に日焼けして、体が赤くならなくていいと考え、利用した。御蔭様で、タイでは、ダメージなく、真っ黒に日焼けすることができた。ただ、帰国後、ニュースを読むために、メイクさんにメイクをしてもらう時に、あまりに肌の色が黒かったのだろう、「ファウンデーションは、黒人の歌手、ジェロさんが使っているのと同じ番号の物を使わないと駄目です」、と呆れられた。アナウンサーは、あまりに色黒では駄目なのだ。

 ボディビルの大会に出場するには、膚を黒くして出場しないといけないそうだ。別に強制されている訳ではないが、ステージ上は、照明が極めて明るく、明るい照明のもとでは、筋肉のセパレーションが、見えなくなってしまう。そうならないために、真っ黒に日焼けして出場することが求められるのだそうだ。そういえば、昔、90年代後半に美白の女王と言われた鈴木そのこさんは、いつも下から強めのライトを顔に当てて、目じりの皺やほほのたるみを消して、見えないようにしていた。

舞台上は、極めて明るく、身体を出来るだけ黒くしないと,せっかくの筋肉のセパレーションが消えては、元も子もない。みんな真っ黒になり、大会に出場するのはそのためだったのだ。私も、出場するからには、積極的に日焼けマシーンで、日焼けしないといけないが、皮膚癌が怖い年齢でもある。ジム内でも、日ごとに肌の色が濃くなる方が多くなる季節である。皆さん、大会を目指しているのである。

 三月半ばなのに、夏の暑さになった。今日は、伊勢コーチと背中を鍛えた。

 最初は、ラットプルダウンで始めた。32キロで始め、41キロ、50キロと挙げていく。引っ張った時には、大胸筋を張り、脇を開けないで、前腕を下に引き落とすように、引くのがポイントである。後背筋を収縮させることが出来るかが重要である。

 この後、いつもは、先がUの字に金具がついたバーで行なう、ラットプルダウンに替えて、ストライブラッツトプルダウンで、ラットストライブリバースを遣る。いつもは、正面を向いて操作するが、今日は、後ろ向きに座り,縦のバーを握り、引き下ろした。これも、手が広がりやすいが、下に引き、脇を空けないことがポイントになる。背中の鍛える部分に、刺激が入っているか、必ず確認しながら、行なうこと。

 地下に降りて、トップサイドデッドリフトを行なう。足は、肩幅で立ち、バーを握り、ひざの位置は変えずに、あげて、尻を引き、下ろしておく。挙げたときには、両手の付け根に緊張が走る。後背筋の上部に刺激が入ると、合格だ。50キロ出始めて、70.90.最後は100キロで、15回行い、終わりにした。

 そして、地下で、シーテッドロウを行なう。30ではじめ、40,60,65キロと上げていき、60キロに落して、この種目を終わる。

 最後は、3回に上がり、バックエクステンションを自重で、15回、3セット行い、今日の筋トレを終わる。

 伊勢さんから、足のディフィニション中々良いですねといわれ、嬉しかった。


鈴木桂一郎アナウンス事務所

ニュース, ナレーション, 司会, 歌舞伎, お茶, 俳句, 着物, 元NHKアナウンサー