3月6日(火)『61日前、あれ上腕が細くなってる!今日は腕』

 元々腕が太い訳ではない。40センチの上腕を目指していたが、なかなか太くはならず、長年38cmどまりだった。腕のトレーニング方法が悪く、腕がパンプした記憶も、無いので、太くなるはずはない。それでも一般的には太い腕を持っているねと言われ、自分でもそこそこだと思っていた。ところがである、糖質ダイエットを進めているうちに、腕が細くなってきたのである。腕の脂肪が、全体に落ちてしまったので、その分細くなってしまったのである。太い腕になりたいのに、腕が細くなっていく。ショックであった。

上腕二頭筋、いわゆる力瘤は、これまでは上腕の中に蓄えられていて、形がもっこりとしている状態で、筋肉の塊は表に現れていなかったのだが、現在は、瘤のような二頭筋が現れてきている。二頭筋と言う位だから、力瘤の中に二つの山があるのだが、私の上腕にも二つの山が出てきた。腕は細くなっても、二頭筋のピークは高くなった。やった。

今日は、腕を鍛えた。伊勢コーチの指導に合わせて、メニューを組んで行った。

 今日は二頭筋から鍛えた。最初は、地下に降りてセットされたバーベルカールから始めた。重い物を上げると言う意識を捨て、上腕二頭筋を意識して、そこしか効かせないように、注意してカールを行った。先日教わったように、腕を、下から引き上げる時、床に正面まで持ってきて、一旦動きを止め、一つ数えて腕を上げるようにした。こうすると、床に平行にバーをもった時に、腕が緊張して、二頭筋の山に、直接刺激を与えられる感じになる。

 続いて、ケーブルカールで追い込む。ケーブルカールは、手を下ろした時にも、腕に負荷がかかるので、怠けることができない。常に上腕に刺激が入っている感じがする。バーベルカールだと重いと感じる、32キロが10回挙げられるのが不思議だ。この種目も、上腕二頭筋を意識してカールしなければ意味がない。

 続いて、3階に上がり、インクラインダンベルカールを行う。極めて軽い3キロから初めて、5,7.最後は、9キロで15回を何とか挙げ、10キロにも挑戦した。上腕二頭筋に感じるポイントを探しながら行う。下に降ろした時には、手が伸び切るので、収縮感を味わえる種目だ。

 続いて、インクラインダンベルハンマーカールを行う。二頭筋のサイドに刺激が入る。今までに、あまりやった事がない種目だが、10キロで10回できた。

 二頭筋は、ここまでにして、続いて三頭筋を行なう。最初は、ケーブルプレスダウンをロープで行った。引き切った時に、三頭筋に刺激が十分行くように、引いた時に、一瞬絞る感じにするといいようだ。この後⑪のチェストプレスのマシーンを使い、狭いベンチプレスを行い、三頭筋を鍛えた。この筋トレを終わるとすぐに、手をベンチに着き、脚を伸ばして、身体を鎮めるトレーニングを行い。上腕二頭筋を最後まで追い込んだ。最後に腹を鍛えて終わる。

体重は、62、85キロだった。 

鈴木桂一郎アナウンス事務所

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