2月25日(日)『70日前、効率的な時間管理でジムの時間を確保する。今日は肩』

 私は、いつも早朝ジムに行き、筋トレをしてから会社に出るようにしている。でも日曜日の早朝からジムに行くなんて生活習慣は、これまでなかった。大会出場を目指し、毎日ジムで筋トレするようになり、日曜日の午前中にジムに行くことが多くなった。午前中にトレーニングすれば、午後は自由に時間が使えるからである。歌舞伎座の昼の部は、11時から開幕するが、8時にジムに行き、10時半にジムを出て、地下鉄を乗り継いで、東銀座まで行けば、11時の開演に間に合うのである。大会目指し、トレーニングしていると、効率的な時間の運用、管理が出来るようになったのが、大きなメリットである。

日曜日なのに、7時50分スタートで、伊勢コーチの指導で、肩のトレーニングをした。伊勢コーチは、肩のトレーニングに付き合ってくれることが多いが、伊勢コーチも、私は肩が弱いと言う事を知っての肩の指導だと思う。

 今日は、リアデルトから始めた。リアデルト、いつもは一番最後に行う種目なのだが、今日は、リアデルトで追い込んだ。三角筋の後部に効かせる種目で。握るバーを肩の高さに合わせて、後ろに引くと言うよりは、遠くに持って行く感じだ。引き切った時には、思い切り収縮させることが大事だ。指は、バーを強く握るよりは、三角筋後部に効かせるように、引いた時に強く握ればいいと思う。

 この後、地下に降りて、ケーブルリアライズをおこなった。ケーブルクロスをやるマシーンでおこなった。器具は付けず、先を凖手で握り、後ろに下がり、肩のラインで、腕を引き、再び体の正面に戻すと言う種目である。胸を張り、身体を上下させることなく、引いて、再び顔の前に、ケーブルを戻していけばいい。

続いて、ケーブルアクセスによる、フロントレイズをおこなった。脚は肩の幅で立ち、下から、丁度万歳をするように、握りを上げていく、上に持ってきた時には、本当の万歳三唱のように手を広げないで、間隔を狭める。

次に、ダンベルフロントレイズを行う、何時もの様に、前に、ダンベルを持ってくるのではなく、サイドからダンベルを顔の前に、交互に持ってくる。身体のバネを使わず、顔の前に持ってくるのが大事である。

続いて、スミスマシーンでショルダープレスを行う。挙げて、下げての動きは、重さをしっかり肩にかけて行う。これで追い込む。

そしていつもは最初にやる、サイドフロントを行った。身体の側面にダンベルを持ち上げ、そのまま体の前に持ってきて、上に上げて、再び降ろすと、前に持ってきて、サイドの降ろすと言う筋トレ種目だ。頭の上で、上下させる必要はなかった。

最後に、マシンショルダープレスをやって終わった。上げる時も、降ろす時も力を抜かない事が必要だ。2番に合わせた。バー握る所は曲る直前を握る。すごい種目の多さである。へとへとになった。最後のマシンショルダープレスは、泣きが入った。