2月2日(金)『93日前,腕を鍛えた。貴乃花理事選で2票のみ惨敗』の日

 

貴乃花親方は、理事選で、2票しか得られず、落選した。貴乃花は贔屓の横綱だったので、親方の今後が心配だ。

でも今回の件、貴ノ岩が日馬富士に暴行を受け、大怪我をしたことは、極めて遺憾なことだが、事件の経緯を見てみると。貴乃花親方の、いかにも自分は正義の人物だとの見せ方、大相撲の世界の改革案の発表など、貴ノ岩件の件で、自分のイメージをプラスに運ぼうと言う意図が丸見えで、逆に好感を持てなかった。

自分では何も発言せず、マスコミの前では、だんまりを続け、マスコミに、好き勝手に憶測記事を書かせている姿勢は、疑問が残った。

理事選で2票しか集票できなかったのは、親方達が、弟子の貴乃岩の暴行事件をきっかけにして、貴乃花が協会に喧嘩をうったと考えたからではないだろうか。

弟子が暴行された事を、警察には届け、相撲協会側には、報告しなかったのは、どうしても疑問が残る。騒ぎの結果、横綱日馬富士が引退に追い込まれたし、大相撲への影響が大きすぎる。

貴乃花は、マスコミへの取材拒否を貫くように見せ、自分に有利な記事を書いてもらうため、親しいマスコミ人とだけ話し、情報を流したが、これでは、マスコミの支持も集まらないし、大衆の支持も集められないだろう。今後、どんな処分が待っているのか、貴乃花親方の今後の動向が注目だ。

 今日は、二日連続で伊勢コーチの指導を受けた。今日は腕を鍛えた。

最初は、地下にセットされているバーベルカール。13,1キロから始め、18キロ、27キロと増やしていく。両腕を、側面から少し前に出し、肘を動かさないように二頭筋がつぶれるように上げていき、下ろす時にも、肘を動かさないようにストレッチするくらいに、伸ばす事。上下させるときに、身体が、前後にぶれないように注意すること。挙げすぎると、力が抜けてしまうので、上げ過ぎないように注意。身体は、前後させないように。チーチングしないと言う事を確認した。

 次に、短いストレートバーをケーブルにつないで、カールをした。器具から1mほど離れて身体を後ろに寝かせて、腕を、前に持って来て、上下させる。身体は、ずっと後ろに反らしたままでいい。下ろした際、腕は伸ばしきり、ストレッチすること。

 続いて、カールマシーンに行く。いままで、このマシーンは、効かないと思っていたので、積極的には、やってこなかった。これまでと異なり、手の幅を狭くして、行った。運動中に、手の幅が広がるので、注意したい。軽い重量で、行うと、二頭筋を潰す感覚が味わえることが分かった。この種目は、胸を反らせて、引いてしまう事がこれまであったが、二頭筋の力だけで引き上げる事を念じて行った。念じることは、かなり重要だ。

 続いて、インクラインダンベルカールを行った。ベンチはかなり倒してよい。腕をまっすぐに下ろして、肘を動かさないように注意して、巻き上げること。腕は伸ばしきり、ストレッチさせること。このトレーニングも、二頭筋だけを使い、他の筋肉の関与をなくす種目だと思う。

 続いて、インクラインダンベルハンマーカールを行う。頭を上げて、まきあげてもよい。

 その後に、三頭筋に移る。最初は、ケーブルロープルダウンで、引き下げた。顔の前までロープを持って来て、人の字を描くように、腕を引き、三角筋が収縮する感じを持つように広げる。そして、ゆっくりと、手を戻していく。顔の前まで、手を戻すこと。引いた時に、腕を外旋させると、三頭筋のピークに効いている感じがする。

 この後、⑪番のベンチプレスマシーンまで行き、短い婉曲したバーを使い、ナローベンチプレスを行う。鳩尾までくるように、引き付け、三頭を収縮させて、腕を伸ばしきる。これまで、スミスマシーンで、ナローベンチは行ってきたが、この筋トレかなり三頭筋に効いている実感を持てる。

 最後に、ダンベルフレンチプレスを行う。12キロで遣った。頭の上にダンベルを持って行き、腕を広げないようにして、ダンベルを下げきる。そして挙げる。

 以上で、今日の腕の筋トレを終了した。完全にパンプはしなかったが、午後に入っても、腕が痛い。腕に効いている何よりの証拠だ。

 長い間、40センチの太い腕を目指してきたが、38cm以上は、太くならず、停滞していた。上腕二頭筋のピークはかなり大きくなっていると自分では思ってきたが、上腕に太い、うねるような血管が見える訳ではなく、特に左は血管が全く見えず、の状態だったが、脂肪がつきすぎているのだろう。何とか、早めに、この現状が破れるといいのだが。

鈴木桂一郎アナウンス事務所

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