1月29日(月)『97日前,見えない背中はモチベーションが上がらない。背中を筋トレ』


 背中は、鏡に映さないと見えない。首を曲げても、一部分しか見えないし、もう一枚鏡を使わないと、完全に自分の背中の全景を見ることが出来ない。その点大胸筋や腕は目で見て分かるから、発達する姿も楽しみになり、一生懸命トレーニングする。一方、背中は、鍛えても、その結果が見えないから、そこそこトレーニングはするが、適当に切り上げてしまう事が多い。これではいけないと、何時も反省はするのだが、いかんせん見えないので、努力目標が、自分の中で発見できないのである。伊勢さんに厳しく指導されたメニューを思い出しながら、頑張ろう。

今日は、背中をトレーニングした。背中はなかなか効かせられないのが悩みだ。勿論私のやり方がまずいのだろうが、ここは、伊勢コーチの指導の通りに、頑張るしかない。1月24日に伊勢さんのパーソナルを受けたメニューと同じメニューで、今日は、筋トレをした。

背中の初めは、ラットプルダウンから始めた。3種類のラットプルダウンを行った。始めにストレートバーを使ってラットプルダウンを使い、次にパラレルというU字の持ち手のバー、最期に①番の器具を取り付けて行った。3種類のラットプルダウンで追い込んでいったが、ストレートバーラットプルダウンは、真直ぐなバーで、バーの印の処に、薬指をあてて、バーを握る。一遍手を伸ばして背中の筋肉を伸ばして、背中の筋肉を確認する事。胸を張り、肩甲骨を寄せて、引く。肘は広げないように注意する。首は、下げないで、上げる。胸を突き出す感覚で、引き切る。身体を後ろに引いてもよい。引いた時に、一遍止める。そして、ゆっくり背中の筋肉を伸ばす。この時、身体は、前傾させて良い。この動きを繰り返す。

次にパラレル、U字型の把手が左右に付いたバーのラットプルダウンを使う、U字型のバーは、U字型の把手の真ん中バーがあるのではなく、長い方と短い方があるので、長い方を向う側にして、手前側を握る事。曳き方は、ストレートバーと同じで、胸を張り、肩甲骨を寄せて、手を広げないようにして引く事。

 次に、①番の器具を使ってのラットプルダウン。この器具を使った場合は、斜めに引いてくるのではなく、下に降ろしてくる感じで曳く事がポイントである。背中の筋肉を下の方までカットを見せる種目なので、背中の下部を意識する事。引いた時に、ぎゅっと一遍固めること。そして腕を、完全に伸ばしきること。背中は大きい筋肉なので、多角的に攻める感じがした。

 ラットプルダウン3種類を行った後に、フロントプルダウンマシーンを行う。これまでのやり方は、忘れる事。バーを掴んで、いっぺん身体を伸ばしきること。ポイントは、胸を大きく張って、頭が後ろにぶつかるくらいの気持ちで、引く事。肩甲骨を付けるように意識すること。伸ばす時にも、ゆっくりと時間をかけて手を伸ばすこと。手を横に広げない事。身体に沿い、腕をたたむ事。

 次に、デッドリフト。ほとんどやったことがない種目だ。脚は、肩幅くらい広げる。スミスマシーンの一番下のバーの上に、バーベルを置く。床に直接置かない事。尻を突き出して、バーを握り、太腿に沿って、引き上げる。膝を前後に動かさないで、尻の位置が変わるように注意する事。上げ切ると、胸を張り、腕を伸ばす。降ろす時には、太腿に沿って降ろしていく事。

 続いては、ローロー。床に、脚を下げた位置で置き、ハムストリングを意識する。把手を掴み、一度手を伸ばして、背中を伸ばして、胸を張り、引く。この場合も、手を身体の側面に引いて行く事。リズムよく、行う事。引く時に、脚の筋肉を使う事も教えられた。

 最後にバックエクステンション。台に乗り、身体を下ろして、万歳の形に手を伸ばし、身体を上げながら、手を、ローローで曳くような形で、身体を水平にする。身体を降ろしながら、再び手を万歳の形とする。

鈴木桂一郎アナウンス事務所

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