4月24日(金)「コロナウイルス禍でもパチンコ屋に行くのはギャンブル依存症

パチンコ屋に休業要請しても従わない店がある。店名を公表しても営業を続けている店がある。なぜかというと客が入るからだ。日銭を稼ぐパチンコ店にすれば、営業を自粛すれば、経営が成り立たないと言う。パチンコをやりたい人がいるから営業すると言うのだろう。

世の中には、命より大切なものがあると考える人もいる。例えば、芸術のためには、自分の命は惜しまないという人もいるだろう。様々なジャンルの芸術家や、歌や芝居に打ち込んでいる芸能人は、命より芸術が上だと考える人が確かに存在する。そこまでは言はないが、自分の人生においては、命と同程度に大切なことがあると思う人は,意外に多いのではないだろうか。翻って自分の命よりパチンコをしたいという人もいるだろう。パチンコ屋で、いくらすろうと、パチンコをする時間が何よりも大事で、パチンコをして死ぬなら本望なんて言う人もいる。好きな事をしてコロナウイルスに罹っても仕方がないと考える人だ。総じて命より人生の楽しみを優先する考えである。

パチンコで考えると、こうした人達の多くが、ギャンブル依存症ではないかと思う。ギャンブル依存症だから、人に避難されてもパチンコに行くのだと思う。私は過激だが、パチンコを法律で禁止してしまえばいいと思う。出た球をお金に換えられるので、立派なギャンブルだ。国内からパチンコ屋がなくなれば、ギャンブル依存症になる事もない。パチンコ屋を経営しているのは、韓国朝鮮系の人が多く、北朝鮮への不正な送金を止めるためにも、パチンコ屋は禁止にすればいいと思う。

鈴木桂一郎アナウンス事務所

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