「歌舞伎イヤホンガイドの解説員に決定」しました!


歌舞伎のイヤホンガイドのオーディションに応募したところ、優秀賞に選ばれ、解説員としてデビューする事が決まった。

オーディションは、去年の夏から始まり、1次予選で作文、2次予選で実際に解説文を書き、今年2月に入ると、実際にスタジオで、解説文を読む審査も行われ、同時に面接という形で3次選考が行われ、最終的に、私が優秀賞に選ばれ、オーディションに合格し、イヤホンガイドの解説員の道が開かれた事になった。

コロナ禍の中、歌舞伎の公演は、3月から休演になっていて、何時、デビューできるか分からないが、取り合えず、解説員デビューは決まったわけで、この先は、流れに任せるしかない。

アナウンサーになり、45年が過ぎたが、更に、この春、新しい仕事が一つ増えた。ラジオ第一放送で、平日午前8時30分から、11時50分まで放送の、「らじるラボ」と言う新番組の火曜日のリポーターを担当する事になった。

東京オープンボディビル大会は、コロナウイルスで中止になったが、新しい仕事が二つ始まる。

68歳、嬉しい!

令和記念 イヤホンガイド解説者オーディション

解説者オーディション 受賞結果(4/29 new!)  最終審査を終えて、下記の通りに受賞者を決定いたしました 審査員からのコメント 特別審査員 この度のご受賞、誠におめでとうございます。そして、心よりありがとうございます。 皆様の原稿から長い年月を生き続けてきた歌舞伎の歴史を感じました。歌舞伎は演劇として現在も生き続けていますが、歴史が出来ることによって、過去を知るという魅力が生まれ、知ることをヒントにその過去を想像する。そして現在との比較をするなど歌舞伎の新たな楽しみ方が誕生しました。歴史と知識を存分に発揮された原稿にありがたく思います。 そしてもう一つ。御見物に感動していただく演劇として存在している歌舞伎への愛情を感じました。目の前で演じている役者への暖かな思いが、ガイドされる声の端々に感じ舞台を支えていただけるものと確信しています。知れば知るほど面白く、摩訶不思議な歌舞伎をどうぞ末長く支えてくださることを祈念しています。 何はともあれ、おめでとうございます。 松本幸四郎 安孫子正(松竹取締役副社長 演劇本部長 ) 受賞者の皆様、おめでとうございます。 130名近くのたくさんの応募者の中から幾多の選考を経て選ばれただけあって、それぞれに個性的で、歌舞伎に対する愛情の溢れた内容だったと思います。 どういうタイミング、どういう内容の解説がお客さんに一番役立つかを、資料調査し、原稿に起こし、更に、どういう語り口で音声に置き直せば一番伝わるかの工夫を重ねていく・・・・ 常々、歌舞伎公演を製作する側にいて、当たり前のように思っているイヤホンガイドが、芝居の製作と同様にたくさんの労力の上に成り立っていることに改めて気付かされました。 《難解に聞こえるセリフや音曲も、隣に座った見巧者がちょっとアドバイスをしてくれるだけで理解が進み、愉しみ方の幅も広がってくる》 イヤホンガイドがス

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鈴木桂一郎アナウンス事務所

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