10月19日(土)『腕を鍛えた』 63,80キロ

(筋トレは健康寿命を延ばせるか)

平均寿命がいくら伸びても、体の機能が低下して、動きが鈍くなり、病気を持って苦しんだり、認知症になって自分が自分であると分からなくなったり、極端に言えばベッドで寝たきりの生活になっては、平均寿命まで生きたとしても、幸せとは言い切れない。できれば、健康に恵まれて、最期まで自分で歩き、行きたいところに行き、排便が出来、用事を済ませることができる健康寿命を延ばしたいと誰もが思う。ぴんぴんころり、という民間に流布された言葉があるが、死ぬ直前までぴんぴんと生きて、コロッと死ぬのが理想である。

そこで、毎日散歩して1万メートル歩くとか、速足でジョギングするとか、スクワットをして足腰を鍛える等、運動する事で、平均余命を延ばそうと言う考え方が人気である。

では筋トレは、健康寿命を延ばせるのか? 重い重量で、筋肉に負荷をかけ、筋繊維を太くして、筋肉を増やしていくなんて、もしかすると、健康寿命を縮めているかもしれない。

会社員時代は、仕事を思い切り出来るのが楽しかった。食べて、飲んで、仕事して、疲れはあっても、寝れば取れて、翌日は再び頑張れた。幸せだったし、健康だから仕事を思いきりできたのだろうと思う。会社を定年で卒業し、年金生活に入った今、仕事で幸福を感じ、健康でいる幸せを感じる事がなくなった。

私は、仕事に変わり、筋トレを楽しく、思い切り出来るのが幸せであり、何よりの健康の証明だと思っている。ビジュアル的に見れば、衰えた身体に、筋肉が復活し、大胸筋が厚くなり、腕の太さが増すのを見ると、幸せを感じる。更に、筋トレをしていると、自分の身体の普通の状態が、よく分かる。どこか悪いと、すぐ身体が訴えて来る。内臓、神経、筋肉、身体のすべてに渡って違和感は、すぐ感じ取る事が出来る。身体のある部分から沸き起こる違和感のシグナルを感じ取れば、病院に行くなりして対処し、早めに抑えきる事が出来るのだ。最近私は、筋トレは、健康な状態と、そうではなくなった状態の差を、いち早く受け取る事が出来るメリットがあると感じている。少しでも長く筋トレを続けて、身体の違和感のシグナルを感じられればと思っている。

早朝ジムで、腕を鍛えた。

ケーブルプレスダウン 通常のプレスダウン タワーの後ろに赤いパットが付いたところで、ローププレスダウンを行う。顔の前ぎりぎりを引いて行く。腕の関節は固定して、動かさず、戻す手の角度は90度でいい。肘は出さない事。

11,5キロ 15回

13,5キロ 15回

16キロ 15回

18キロ 12回

20、5キロ 10回

22、5キロ 7回

20、5キロ 8回

伊勢式ケーブルプレスダウン タワーにロープを付け、下まで降ろし、捻り、降ろしたまま、身体の前胸の前に持ってきて、伸ばし、胸に引いて、そのまま再び下げる。これの繰り返し。猛烈に腕に刺激入る。16キロ、18キロに挑戦。

13,5キロ 15回

13,5キロ 15回

16キロ 12回

16キロ 10回

18キロ 10回

18キロ 8回

ダンベルフレンチプレス プリ-チャーカールをする台に、後ろ向きに座り、ダンベルを両手で持って頭の上に置き、上げ下げする。イスに深く座り、ダンベルを首の後ろに落とし上げる。前腕と二頭筋がぶつかるまで降ろす事。

10キロ 15回

16キロ 15回

20キロ 15回

22キロ 13回

24キロ 12回

背中をタワーに付けてロープをつけて頭の上を通して引く。

36キロ 15回

45,5キロ 15回

50キロ 7回

41キロ 10回

ワンハンドフレンチプレス やらず プリ-チャーカールをする台に、後ろ向きに座り、肩手でダンベルを持ち、頭の上に置き、上げ下げする。丁度耳と、肩の間にダンベルを落とす事。ダンベルはパットに着くまで降ろす。腕を90度以上曲げる事。ダンベルを上げる時には、三頭筋に重さが乗るように上げる。

36のチェストプレスマシンに波型つけて三頭筋 やらず

ディップス やらず

地下バーベルカール 下から腹の前で一旦止めて、手首を返さないで上げて、再び90度に下げ、下げる。そして下まで降ろす、そして腹の前で、一旦止める。31、7キロに挑戦。

13,6キロ 15回

18.1キロ 15回

22,6キロ 15回

27キロ 10回

31,7キロ 5回

地下ライブアクセスロウプルアームカール 収縮を考え、90度から上に上げる。手首は返さない。再び、90度に下げ、これを繰り返す。上腕二頭筋を感じる事が大切。

11キロ 15回

14キロ 15回

18キロ 15回

20キロ 10回

インクラインダンベルアームカール 30度位にベンチを倒し、頭を上げて、寝て、手を下げる。ぎりぎりまで下げる。下げた時に力を抜かない事。肩に力を入れない。肩は下げる。12キロに挑戦

8キロ 15回

10キロ 15回

12キロ 10回

ハンマーカール

8キロ 20回

10キロ 8回

12キロ 10回

タワーを使い、ダブルバイ

4,5キロ 15回

9キロ 15回

12,5キロ 15回

18キロ 15回

22,5キロ 8回

タワーにロープをつけて、座って引く

22,5キロ 15回

27,5キロ 15回

36キロ 15回

45,5キロ 15回

54,5キロ 8回

ノーチラス アドミナルクランチ やらず

ノーチラス やらず

ワンハンドダンベルアームカール やらず 立ち上がり、曲げる手の反対側の脚に重心を置き、ダンベルを巻き上げて、手が伸びるまで下ろす。最後まで力を抜かない事。ストレッチの時に身体を、前に出さない。身体を引っ張られないように注意する。

インクラインスピネイトダンベルアームカール やらず 30度くらいにベンチを倒し、頭を上げて、寝て、手を下げる。ぎりぎりまで下げる。下げた時に力を抜かない事。肩に力を入れない。肩は下げる。上げ初めから腕を捻って上げて行く。

鈴木桂一郎アナウンス事務所

ニュース, ナレーション, 司会, 歌舞伎, お茶, 俳句, 着物, 元NHKアナウンサー