10月16日(水) 第28回 東京オープンボディビル大会 目指せ表彰台‼

2020年度、令和2年5月4日開催

第28回 東京オープンボディビル大会

目指せ表彰台‼ 68歳 筋トレ日記

元NHKアナウンサー 鈴木桂一郎

10月16日(水) 『はじめに』

来年5月4日、みどりの日に行われる、第28回東京オープンボディビル大会まで、ついに10月17日で、後200日となった。今年は同じ5月4日に開催されたが、60歳以上のマスター級に二年連続で出場し、5位に入賞した。去年は4位だったから、新聞の様に見出しを作ると、「二年連続の入賞」と言う事になる。65歳で定年を迎えてから、本格的に筋トレを開始し、今年7月31日の誕生日で、68歳を迎えた。大きな病気にかからなければ、来年も3年連続で、大会に出場したいと思う。

来年の目標は、優勝と言いたいところだが、68歳と言う年齢を考えると、3位以内、表彰台に立つ事を目標にしたいと思う。今年の大会では、60歳になったばかりの選手が、6人も出場して、当時67歳だった私と違い、若い頃から筋トレを続けてきた人も含め、レベルが高い人ばかりで、舞台に立った時には、予選落ちを覚悟したものだ。それだけ毎年レベルが上がっているので、来年の事を言うと、何とかが笑う、と言われそうで恐縮だが、目標を表彰台に立ち、メダルを首に掛けたいと思う。来年は、東京オリンピックの年でもあり、東京オープンボディビル大会を、勝手に、自己のオリンピック参加と考え、全力を尽くしたいと思っている。

この日記は、68歳の私、鈴木桂一郎が、大会を目指して、どう努力して、筋トレを行ったかの日記である。私が、最強のパーソナルトレーナーと思っている伊勢龍顕さん指導を受けながら、頑張った経緯を記したいと思う。


今年5月4日に行われた大会直後に、来年の目標を書いた文章があるので、再記する。

令和元年5月5日(日) 『大会迄あと365日』

2019年の東京オープンボディビル大会が、5月4日、土曜日、みどりの日に開催され、マスターズ60歳以上級に出場し、5位に入賞した。優勝を目標に、この一年トレーニングしてきたが、優勝どころか表彰台にも立てなかったので、大会の結果は残念だが、去年よりレベルアップした身体で、大会に臨み、二年連続入賞が出来たのは、幸いだった。10人の出場者の中に、60歳になったばかりの人が5人いて、舞台に並んだ時には、予選通過が難しいと思った程だった。伊勢さんの指導で、この一年トレーニングしてきたが、伊勢さんなくしては、予選通過は難しかったと思う。

ボディメイクと言う観点から見れば、脚の縫工筋が常に出せるようになり、肩に少し丸みが出て来て、盛り上がって来たし、腹筋も45年振りにその姿を見る事がきた。67歳の今、去年より一歩も二歩もマッチョな体になった事は、素晴しい事だと思う。

私の年齢は67歳で、7月31日には68歳になる。65歳の定年後に、筋トレが生活の一部になったが、「前期高齢者でも、筋トレをすると、筋肉が発達する」、と言われてはいたが、本当かどうかが分からなかったが、私の体験に基づいて、これは、間違いない事を証明できた。

前期高齢者の皆様には、是非、筋トレをお勧めする。67歳と言う現実の年齢の中で、どこまで達成できるか分からないが、来年の大会時には68歳となる。68歳で一番かっこいい身体を目指し、来年5月の大会で優勝する事を目標にして、筋トレを継続したいと思う。

毎日のトレーニングの記録だけでなく、ボディビルへの考え、ボディメイク、減量等についてなど、日々考えた事をこの日記に書いていきたいと思う。

この一年の目標だが

1 全体にバルクアップする。特に肩と腕を強化して、上半身の逆三角形を目立たせる。

2 腹のぼてぼて感をなくして、完璧なシックスパックを見せる。

3 体重は、61キロを限界にして、それ以上は太らないように気をつける。


鈴木桂一郎アナウンス事務所

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