4月4日(木) 『大会まであと一か月』

5月4日の東京オープンボディビル大会まであと、一か月となった。まだ一か月あると考えるか、もう一カ月しかないと考えるかで、気持ちの在り方も、変わるだろうが、正直言って、焦りもあるが、よくここまで身体を造ってきたなという実感もある。自分としては、ベストを尽くして、努力してきたと思っている。今日も小沼さんにポージングを教わったが、鏡に映る自分の姿は、去年より、はるかに大きく、体が絞れている。堂々のビルダーの姿がそこにあった。去年より、はるかに逞しい身体になったと、自分で自分を評価する。67歳と言う年齢を考えると、素晴しい事だと自分を誉められる。大会での成績よりは、去年より、明確にいい身体に成れたことが嬉しい。

何より、脚のカットがはっきりと見えて来て、縫工筋を常に表す事が出来たのは大きな進歩だ。脚のカット、ハムストリングは去年を超えたと思う。広背筋も去年より格段に広がった。胸の後ろに広背筋が拡がり、Vシェイプを強調できるようになった。大胸筋も、胸の谷間が深くなり、厚みが更に出てきた。なにより三角筋が大きくなって、横に広がって逆三角形を強調できている。

ただ残念なのは、腹筋が絞り切れない事だ。下腹の周りにこびりついている脂肪の輪を落とす事が、まだできていない。全体に、腹回りの脂肪は落ちつつあるが、あと一か月で落とし切れる自信はない。ゆっくり体重を落としてきたので、去年の様に皺にはなっていないが、一番下の腹筋は、まだ姿を現してくれない。あと一か月での勝負は、腹の脂肪が取り切れるかどうかに絞られてきた。頑張ろう。

鈴木桂一郎アナウンス事務所

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