10月23日(火) 『定年後は夢のボディビルダー生活』

平成28年7月31日のNHKの定年後、2年以上が過ぎた。65歳でNHKを退職したので、NHKアナウンサーと言う肩書はなくなったが、現在でも、アナウンス室のOBパワーとして、NHKでニュースを読んだり、中継を担当して、アナウンサーの仕事は続けている。

アルバイトがない日は、NHKに行く必要はなく、一日フリーとなり、毎日ジムに行く環境が整い、夢のボディビルダー生活を送っている。

大学では、ウェイトトレーニング愛好会に入り、筋トレを頑張ったが、NHKに入ったら、仕事が忙しく、毎日ジムに行くような生活は不可能だった。40年前は、筋トレを優先して仕事を選ぶと言う時代ではなかったので、筋トレできない生活も仕方がないと諦めて過ごしてきたのである。それが定年後は、毎日ジムに通え、筋トレが出来る。幸せこの上ない。

定年後、アルバイトがある日も、ない日も、早朝ジムに行き、午後は、雑用をする事が生活習慣になった。週に7日ジムに通う、夢のボディビルダー生活である。ボディビルダー 鈴木桂一郎と言う名刺を、そのうち作りたいと思う。

定年後は好きな事を、思い切りやると決めていたので、これでいいと満足している。俳句、御神輿担ぎ、歌舞伎オペラ鑑賞、バイクツーリングと趣味も他にもある。趣味の一つとして頑張りたいと思う。死ぬ前に、筋トレしたかったと言う悔いがなくなったのは良い事だと、自分的には思っている。

鈴木桂一郎アナウンス事務所

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