10月22日(月) 『見えない背中をどう鍛えるか』

背中は鏡に映さないと見えないし、背中のどの部分を鍛えているのか、中々実感できないので、複数の種目を、目一杯やって、「多分効いているだろう」と思い込む事にして、筋トレを終わるのが常だった。反省を込めて書くと、背中は、ラットプルダウンを行い、ローローをやり、ベントオーバーロウイングを、漫然と繰り返してきただけだと思う。

分厚い上半身を作るには、まずは胸を鍛える事と思いがちだが、背中の筋肉が発達しないと、分厚い上半身にはならないのは当然の事だ。パーソナルトレーナーの伊勢さんは、背中を鍛えるために、様々な種目を行い、背中の筋肉を発達させようとしてくれる。これまでやった事がない種目も多く、戸惑う事も多いのだが、共通しているのは、胸を完全に引き、背中の筋肉を完全に収縮させることだ。広い背中、色々な角度から鍛えるのは当然で、背中の各種目を、伊勢さんの指導に従い、自分でも確実に行えるように、習熟したいものだ。背中も、同じ種目を、同じ重量で漫然と筋トレしても、成長はないようである。

鈴木桂一郎アナウンス事務所

ニュース, ナレーション, 司会, 歌舞伎, お茶, 俳句, 着物, 元NHKアナウンサー