4月14日(土)『22日前、三角筋は若い人が夢中になっている筋肉。肩を鍛えた』

肩の筋肉である三角筋は、正直に言ってあまり意識してこなかった筋肉だった。ショルダープレス位しかトレーニングしてこなかったのだが、実は、効かせることが難しく、効いたと言う実感が余りないので、やってこなかったのだ。だから見た目に変化のある筈がない。

ここ数年、フィジーク、ベストボディといったボディビルとは違う大会が増えているが、ジムには、こうした大会に出場しようと筋トレに励む若い人が増加している。観察していると、大方の人が肩と腹筋を一生懸命鍛えているのに気が付いた。ボディビルは、身体全部の筋肉を鍛えるのだが、フィジークやベストボディは、上半身を鍛えて、逆三角形の美しい身体を競う大会なので、逆三角形を強調できる三角筋を必死になって鍛えているのだ。

何人かの青年を長期観察していると、皆、三角筋が、みるみるデカくなっていき、逆三角形の体を作り出していく。もしかすると三角筋は大きくしやすい筋肉なのかもしれない。で、私も、この三か月、伊勢コーチの指導もあり、三角筋をあらゆる角度から鍛えたら、少し大きくなって目立つようになってきた。確かに、逆三角形の体になったような気がする。ジムで若い人から刺激を受けるのも、また良しである。

昼にジムに行く。今日は、肩を鍛えた。

 左側のペクトラルリアでまず追い込む。13,5キロで20回、22,5キロで20回、26.9で10回、31,5キロで10回セット、最後に36,8キロ8回で終了した。胸を張り行う。後ろに引いた時に肩の収縮を、ようやく一人で行う時に、感じられるようになってきた。

 ケーブルを股の下に通して上げる種目。13,5キロで15回、18キロで10回3セット行い終了。この種目、普段あまりやらないので、どうしても三角筋だけでなく、身体をバネにして引いてしまう嫌いがある。

 サイドフロントは、2キロで20回、3キロで15回、4キロで10回行う。3キロの後半でも10回過ぎると、軌道が一定でなくなる。4キロは、5回を過ぎると、乱れが出て来る。たかが4キロ、5キロなのにと思うが、これが現実である。

 スミスマシーンでショルダープレスを行う。20キロで20回、30キロ15回、40キロで10回、8回で終わる。脇を締めて、バーを下から上に持ち上がるように上げていき、降ろす時にも力を抜かないように心がけた。

 地下に降りて、ライブアクシスで、フロントレイズとプレスを交互に行う。10キロで15回、15キロで15回2セット行う。間の時間はおかず、すぐに行う。フロントレイズは、万歳をする形になるが、プレスの方はやり方が、これでいいのか微妙。

 ㊺のマシーンで、ショルダープレスを行う。同じショルダープレスでも、スミスマシーンとは違う刺激がある。こちらの方が、ずしーんとくる感じだ。

 最後に、㊼のマシーンで、ラテラルレイズを行う。」13,6キロ10回、31,7キロ15回、40,8キロで10回2セット、40,8キロからは片手ずつで行う。

 バックエクステンションは、15回3セット行う。腹筋は、アブベンチで、15キロ20回、25キロ15回、13回、22,5キロ15回。

鈴木桂一郎アナウンス事務所

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