3月22日(木)『45日前、顔痩せましたね?はジムでは嬉しい挨拶。肩を鍛えた』

 先日、パーティーでお会いした、ビルダーの豊島悟さんに、今朝、原宿のジムで会った。「顔痩せましたね」と、言われ嬉しかった。「癌じゃないのか」と心配されていますと言ったら、『私もそうです』とおっしゃったので、お互い笑った。「東京オープンボディビル大会に出場します」と話したら、「頑張ってください」と、励ましてくれた。

 痩せると言う事は、身体中の脂肪が取れて行くわけだから、顔の肉も取れて、顔が変わる。特に、頬の肉が削げていく感じがする。ふくよかさがなくなり、骨ばってくるのだ。自分では、余り顔の変化には気が付かないものだが、人様から言われると、はっとするし、確実に痩せてきているシグナルと、安堵するのである。 

朝まで、冷たい雨が残り、時折にわか雨のように降っている。今日は、伊勢コーチのパーソナルトレーニングである。肩を鍛えた。肩は、自分にとり、一番の弱点だ。もともと撫肩で、三角筋がほとんどない身体だったので、三角筋の発達が、急務である。

 最初は、シーテッドサイドフロントをやる。初めて行なった種目である。ダンベルを太ももの脇に置き、斜めに、横方向に上げて行き、顔の正面まで、弧を描いて、持って来て、再び横に下ろし、太ももに戻すという流れのトレーニングである。途中休まないで、連続して運動することが大事である。

 続いてサイドフロントをやる。これは何度も行ってきた種目である。太ももの横にダンベルを置き、斜め横に上げて、そのまま身体の正面に持って来て、万歳の形に、頭の上に持って来て、再び下ろし、横に広げて、最初のポジションに戻すというトレーニングである。

三角筋肉の全体をまずは、暖めるというトレーニングである。

 地下に降りて、スミスマシーンで、ショルダープレスを行う。肘を広げずに、上げて下ろしたときに、力を抜かず、一定の負荷をかけながら、下ろすことがポイントである。肘を身体の側面から離さないことが大切になる。足で、踏ん張ることも重要である。

 続いて、ケーブルフロントレイズを行なう。ロープをつけて行なった。股の下に、ロープを持って来て、身体を少し倒して、ロープを股の下を通して、顔の上のほうに持ってくる。疲れてきたら、ロープ同士を近づけてもいい。身体を前傾させて、足で、しっかり床を踏み込んで行なうこと、

 最後に、3階に上がり、マシンショルダープレスで、2に合わせて、ショルダープレスを行うが、持ち手が、横ではなく、縦の持ち手の下の部分を持つ。この種目も、

を広げないように注意した。

 最後は、右側の、ペクトラルフライで、三角筋の後ろを鍛えて、終了。この種目は、肩の後ろを収縮して、意識して行う事が重要である。

 伊勢コーチが来る前に、腹筋を行なった。体重は、サウナに3回入り、61,20キロだった。50キロ台に、3月中にしたいところだが。 

鈴木桂一郎アナウンス事務所

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