2月18日(日)『77日前、肩を鍛える』

 私が出場しようと考えているのは、ボディビル大会だが、ボディビル大会以外にも、ベストボディ、フィジークのそれぞれ大会が開催されている。ポーズを取り、自慢の肉体を較べて、競うと言う点では同じなのだろうが、それぞれ一体どこに違いがあるのだろうか。ボディビルはビキニパンツをはき、フィジークはサーフパンツをはく事位しか、私には差が分からない。

フィジークの大会は、脚は評価の対象になっていないので、フィジークの大会に出場を考えている青年は、上半身ばかり鍛えている。見ていると、若い人たちは、夢中に肩を鍛えて、厚みはないが、横に張り出した三角筋を作り出している。腹筋も鍛えて、鏡の前で、Tシャツをまくり上げ、自慢げに見ている人も多い。上半身が逆三角形に強調された身体が、若い人には魅力的で、格好がいいと思われているのだろう。私には、脚を鍛えないコンテストは、意味があるのかと疑問を持つ。

今日は、肩を鍛えた。先日呑み会で会った柏木さんからアドバイスをもらった。筋肉に重さの刺激を与えると言う事では、どの種目でも同じだ。

ダンベルショルダープレス、12キロを3セット,10回行った。最初は、2キロの軽めで、ダンベルを使い、斜め下から横に上げ、前に持ってきて、上に上げ、一回上下させて、再び前に持ってきて、横に広げ、斜めに降ろすという運動を繰り返した。1セット20回で始め、3キロ、4キロ、5キロと増やしていった。

インクラインダンベルサイドレイズを行い、ラテラルレイズで追い込んだ。その後、ストライブのショルダープレスを行い,股下からロープを使う、サイドレイズを行い、地下のフリーモーションロータリーを行い、シュラッグを行った後に、ダンベルショルダープレスをやって終わりにした。

 まだ三角筋があるとは言えないが、以前に比べて、横に肩が拡がった感じがする。撫肩を脱却して、前から見た時の、三角筋で一度盛り上がり、腕へと流れていく。身体の迫力が、でてきた感じがする。

 体重は、63,4キロだった。

鈴木桂一郎アナウンス事務所

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