3月1日(日)コロナウイルスの影響被害広がる

コロナウイルスの影響が広がり、まだ遠い世界の話だと思っていたのだが、歌舞伎座が10日まで、国立劇場も10日まで休演が決まり、今日明治座から電話があり、10日まで休演すると電話があり、チケット代金を銀行口座に返すので、番号を教えてくださいということだった。プロ野球のオープン戦も無観客試合で行われてるし、今日、大相撲の三月場所も、無観客で行う事が決まった。スポーツだけでなく、人が密集するコンサートも休止になっている。

コロナウイルスは、濃厚接触で移るといわれていて、原因は飛沫感染、接触感染が考えられるが、手洗いの励行、マスクを着用したりはするが、注意しても、移るときにはる。コロナウイルスに感染しても、発症せず、本人に感染の自覚がなければどうしようもない。スポーツクラブなど、頑強な若者が多いところでは、感染しても発症するとは限らず、高齢者が感染してしまうことも、十分考えられる。後は運しだいということになろうか。

でも、イベント、スポーツ、コンサート、興行と、あらゆる分野で、休止、休演が伝えられる中、今日、目黒にある自然教育園に散歩に行こうと思い、入り口まで行くと、休園となっていた。2月29日から3月15日まで休園と、張り紙があった。文部大臣の要請による休園だという。私は、なんで休園なんだよと、おかしいだろうと、心の中で叫び声を上げた。広い公園に、散歩の客が、いくら多くても、連なって歩くほど、混雑はしまい。私は、自然教育園の休園は過剰な反応による、異常な措置だと思う.なぜ休園にしなければならないのか、その必要性があるのか、大きな疑問である。自然教育園のすぐ隣りにある、白金台どんぐり児童遊園は、子供達がたくさん遊んでいたし、林試の森公園も、子供を連れた家族連れで賑わっていた。目黒自然教育園は、散歩の場所で、家族で走り回り遊ぶ場所ではない。目黒自然教育園を休園にするなら、すべての公園を立ち入り禁止にするべきだろうし、公共交通機関をも止めなければならなくなる。何事も、行き過ぎはよくないと思う。

鈴木桂一郎アナウンス事務所

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