4月13日(土)『今年のﾌﾘｰﾎﾟｰｽﾞ｡ｲﾙ･ﾃﾞｨｰﾎﾞ版のﾏｲｳｪｲでやる?』

ﾌﾘｰﾎﾟｰｼﾞﾝｸﾞの振り付けは､あまり経験がないので､去年は規定11ﾎﾟｰｽﾞを､通常の順番を変えて､ｱﾚﾝｼﾞした｡規定ﾎﾟｰｽﾞ以外にも､気に入ったﾎﾟｰｽﾞはあったが､背伸びしても行けないし､年寄りだから､規定ﾎﾟｰｽﾞを組み合わせて､無難に行ったのだ｡ただ今年は二回目なので､ﾕｰﾁｭｰﾌﾞで､色んな大会のﾌﾘｰﾎﾟｰｽﾞを､見て参考にしようと思った｡その中で､2017年の東京ｸﾗｽ別大会のｹﾞｽﾄﾎﾟｰｻﾞｰに招かれた佐藤貴規選手が､ﾏｲｳｪｲを使っていたので､注目した｡ﾌﾗﾝｸｼﾅﾄﾗの曲ではない､別の人が歌っているものだった｡何と言うｸﾞﾙｰﾌﾟのﾏｲｳｪｲか､調べたら､ｲﾙ･ﾃﾞｨｰﾎﾞだと分った｡

早速､CDを買い求め､聞いてみた｡英語ではなく､ｽﾍﾟｲﾝ語かﾎﾟﾙﾄｶﾞﾙ語である｡英語なら何とか歌詞を聞き取れるが､何て歌っているのか､分からない｡綺麗な声だが､上っ面だけは綺麗だが､彼らは皆若いので､人生の終わりに､しみじみと自分の生涯を考えると言う雰囲気はなかった｡

ﾎﾟｰｼﾞﾝｸﾞ用に､1分間に収まるか確かめてみたが､前奏が長く､綺麗に切れる所まで､1分15秒もかかってしまう｡そこで､前奏部分の一部をｶｯﾄして､58秒に収めた｡ﾌﾗﾝｸｼﾅﾄﾗ版は､57秒である｡自分の人生を情熱高く歌い上げるｼﾅﾄﾗか､美しく華麗に歌い継ぐｲﾙ･ﾃﾞｨｰﾎﾞか､一応ｲﾙ･ﾃﾞｨｰﾎﾞを第一候補とするが､結論は､4月一杯かけて考えよう｡